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果物を皮ごと使うのは残留農薬が気になる…どう洗えばいいの?

  グリーンスムージーチンゲン菜

果物には皮にも栄養素が多くて、中には果実部分よりも栄養が豊富!という果物は多いですよね。

スムージーにするなら皮の食感を気にせずに、皮の持つ栄養素をしっかり摂れるので、せっかくスムージを作るなら皮ごと使いたい所です。

しかし、果物を皮ごと使うとなると気になるのが残留農薬。果物(特に輸入物)には、虫から守るための農薬が残っていることも多いです。いくら皮に栄養が多いと言っても、身体の毒になる農薬が含まれていては本末転倒ですよね。

というわけで、この記事では残留農薬を減らすための方法を紹介しちゃいます。皮ごと使いたい人はぜひ一度チェックしてくださいね。

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残留農薬ってどんな物?

スムージー皮ごと残留農薬果物の皮や野菜についている残留農薬がそもそもどういう物なのか、というのをおさらいしておきましょう。

果物や野菜に使われている農薬といっても様々な物があります。具体的には、「殺虫剤」「殺菌剤」「除草剤」「殺鼠剤」「植物成長調整剤」「忌避剤」「誘引剤」「展着剤」などなど、多岐にわたります。

ここで注目したいのが「展着剤」です。

農薬は水に溶ける物が多く、強い雨などにさらされると農薬が流れ落ちてしまいます。

農作物を守るための農薬が雨が降るたびに流れてしまっては、何度も農薬を散布しなければいけませんよね?そこで考えられたのが「展着剤」です。

展着剤は農薬が流れ落ちないように表面を保護する役割を果たします。

農薬をつけた上から展着剤で保護することで、農薬が流れ落ちないようにしているという訳ですね。

それって家で洗っても落ちないんじゃ…?

察しの良い人はお気づきでしょうが、展着剤は雨などで農薬が流れ落ちないようにする為の物です。

つまり、家の水道水で洗うだけでは展着剤はなかなか落とすことができません。当然、展着剤によって保護されている農薬も落とすことはできないのです。

残留農薬は水道水で洗うだけでは簡単には落とせない、という事を覚えておきましょう。

 

収穫後に農薬?噂のポストハーベスト農薬とは?

残留農薬と一緒に気にかけておきたいのが、「ポストハーベスト農薬」と呼ばれるものです。

ポストハーベスト農薬とは収穫した後に殺虫や防カビの目的で使われる農薬の事で、海外から輸入される野菜や果物に付着している事が多いです。(輸送の期間や保存が長期間になる為)

このポストハーベスト農薬は、国産の農産物には使用が禁止されているので気にする必要がありませんが、輸入物には付着している事が多いです。

輸入物の果物を皮ごと使う場合などは、残留農薬に加えてポストハーベスト農薬についても注意が必要です。

 

残留農薬が体に入るとどうなる?

スムージー皮ごと残留農薬残留農薬について説明してきましたが、次に気になるのが残留農薬の危険性です。

果物の皮や野菜に残留農薬がついているのはわかった。じゃあ、残留農薬が身体に入っても害はないの?と気になるのが当たり前ですよね。

この項では、残留農薬が身体に入るとどうなるか、危険性は無いのか?という点を見ていきたいと思います。

 

農薬の使用基準は決まっている(農薬取締法)

日本の農産物に使われる農薬は法律で使用基準がしっかり定められています。(基準がなければ、極端な話、害虫などの被害を減らすために農薬をドバドバ使ってOK、となってしまうので、規制ができるのは当然ですよね…)

この使用基準は、仮に残留農薬が残っていたとしても身体に問題がないレベルに設定されています。(残留農薬が微量に収まる)

なので、野菜や果物を普通に使う上では、気にしなくても基本的には問題ありません。

 

微量とは言え身体に良いものではない

農産物の残留農薬は微量で済むようにしっかり法律で基準が設けられているので、基本的には安心です。

とは言え、海外の果物はポストハーベスト農薬が使われている事も多く、そのまま皮ごと使ってスムージーを飲み続けていると、少なくない残留農薬を口にしてしまいます。

多くの残留農薬が体内に入ると、吐き気や倦怠感、皮膚のかぶれや発熱などの症状が出ることがあります。また、肝臓や腎臓に負担がかかったり、アレルギーやアトピーなどの原因となる可能性もある、と言われています。

微量とは言え蓄積されると身体に良いことはありませんし、小さな子供は少しの残留農薬でも体調を悪くしてしまう可能性もあります。

特に輸入物の果物を皮ごと使う時は、残留農薬に注意しましょう。

 

一番の対策は有機野菜や無農薬野菜を使う事

スムージー皮ごと残留農薬残留農薬の一番の対策は、やはり無農薬のオーガニック食品を使うことです。

オーガニック食品とは「化学合成農薬、化学合成肥料、あるいは遺伝子組み換え生物を使用せずに育てられた農産物」の事。

手間をかけて農薬を使わずに育てられているので、残留農薬の心配はありませんが、その分お値段が高いのがデメリット。特に日本のオーガニック食品は海外と比べて高いと言われています。

スムージー作りに無農薬のオーガニック食品が使えれば良いのですが、日常的に使うことを考えるとなかなか手が出ない…という人も多いですよね。

そんな人は野菜や果物を洗う時に工夫をしましょう。

残留農薬がついている野菜や果物でも、洗う時に一手間かける事で残留農薬を減らすことができます。

 

残留農薬を落とす洗い方は?

スムージー皮ごと残留農薬残留農薬を落とす洗い方は様々な方法があります。ここでは代表的な方法をいくつか紹介したいと思います。それぞれメリット、デメリットがあるので、ご自身にあった方法を選んでみてくださいね。

 

1:流水で洗う

多くの人がやっているのがこの流水で洗う方法です。あれ、でも展着剤があるから残留農薬が落とせないんじゃ・・・と思いますが、果物の皮であればできなくはないです。

ただ水で流すだけではなく、こすり洗いをするのがポイントです。(皮の分厚い果物であれば、清潔なスポンジを使って洗うのも良いですね)

しかし、残留農薬の中には水溶性でない物もあるので、こすり洗いをするだけでは落としきれない事も考えられます。

2:茹でこぼす。または50℃のお湯で洗う

多くの菌や薬剤は熱に弱いので、お湯で洗ったり、さっと茹でる事で残留農薬を減らす方法です。

効果は期待できますが、果物にはこの方法は使いにくいですね。野菜の残留農薬を落とすにはいい方法です。

50℃前後の熱いお湯に野菜を浸す方法は、野菜の新鮮さが戻ると言われていて、一時期人気になりました。ただ、時間や温度管理が大変な事と、43℃以下になると逆に菌が繁殖しやすくなってしまうので注意が必要です。

3:重曹水で洗う

残留農薬を落とすにはメジャーな方法です。

水を張ったボウルに重曹を少量溶かして、野菜を浸す方法です。30秒~1分程つけることで残留農薬が重曹の力で流れ出すので、その後流水で洗い直して使います。(重曹でなく、酢を加えた水でも同じ効果があると言われています)

この方法はつける時間も長くないので、割とお手軽に残留農薬を減らすことができます。ただ、長く浸しすぎるとせっかくの栄養素も流れ出てしまうので注意しましょう。

4:残留農薬専用のスプレーを使う

最近少しずつ流行りだしている、残留農薬を落とす専用のアイテムを使うことです。ホタテパウダーなんかが流行していますが、個人的にオススメしたいのは、「ベジセーフ」という残留農薬を落としてくれるスプレーです。

ベジセーフの使い方は非常に簡単。スプレーでシュシュッとして、しばらく置いて水洗いするだけで簡単に残留農薬を減らすことができます。

そのスプレーそのものが身体に良くないんじゃ・・・という印象がありますが、身体に害のないアルカリイオン水と植物由来の炭酸カリウムで出来ているので、小さな子供が触れても安心です。

スムージーに使う野菜や果物にシュシュッとするだけで残留農薬を落としてくれるので、とにかく手間がかかりません。1,000円かからず試せるのもオススメできるポイントですね。

輸入物などの果物でもスプレーして少し置いておくだけで安心して皮ごと使えるようになるのでオススメです。

 

残留農薬除去スプレーの詳細はこちら

 

家族でスムージーを飲んでいる人こそ残留農薬に注意しよう

スムージー皮ごと残留農薬スムージーは生の野菜と果物を使って作るので、微量ではありますが残留農薬を口にしてしまいがちです。微量とは言え、残留農薬が身体に良いわけはないので、できれば口にしたくないですよね。

特に小さなお子さんと一緒にスムージーを飲んでいる家族は注意したいところです。

成長した大人は抵抗力がありますが、小さなお子さんは残留農薬に敏感に反応してしまう事も考えられます。果物(特に輸入物)を皮ごと使う場合は注意しましょう。

せっかく健康のためにスムージーを飲んでいるのですから、一手間かけて残留農薬を不安を取り除いた上でスムージーを作るようにしましょうね。

 

オススメの残留農薬除去方法はこちら

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